こんにちは!ふじぱぱです。
最近では新型コロナウィルスの影響もあって、両親教室のようなものや、出産の立ち会い〜面会までできないことが多くなってきました。
そうなると一体どこで情報を集めればいいのか?ネットやYouTubeでは探しづらいし、どれが正しいのかわからない!っとなるかと思います。
私の場合は出版元も情報源もしっかりしている「本」を参考にしておりました。
本も種類がたくさんあるかと思いますが、私が実際に読んで参考になった本を、時期別に紹介します!
もちろんそのタイミングでなくても、読んでおいて損はありませんよ^^
妊娠前
まずは妊娠する前からとてもお世話になったこちらの本です!
コウノドリ
俳優の綾野剛さんや星野源さんが演じ、ドラマ化さたことで有名な作品。
主に産科医である主人公が所属する、産婦人科にて起こるトラブルや出産までの道のりが描かれている作品で、とてもリアルに描かれています。
私は結婚するまで、妊娠して出産、というものを楽観的に考えていました。
というのも、身近に出産して子供がいるという人と話をする機会がほとんどなく、そこまで大変では無いものと思っていました。
なんとなく「つわり」は大変なんだな。陣痛ってかなり痛いんだな。・・・と。
しかしコウノドリに描かれているものはどれも壮絶でした。
漫画というエンタメ性が高いものなので、常に事件やトラブルは起きているの置いといて、、、
妊娠〜出産までにとにかく色々な問題があるということ。
そして、無事に生まれてくるというのは奇跡なんだと。
作中でこんなセリフがあります。
出産は“奇跡”である
体験して思いましたが、何事もなく出産まで行くことがどれだけ大変で、幸運なことなのか。
本当に奇跡であると感じます。
妊娠中〜出産まで
妊娠中から、出産に至るまでに読んでほしい本はこちら!
妊婦食
妊婦になるとアルコールや摂るのを避けた方が良い食材などが出てきます。
逆に、ヒト1人をお腹の中で育てているので、胎児が成長するのに摂った方が良い成分もあります。
なので、食事に関してはとても気にしていました。
そこで私が1番勉強になったのはこちらの本。
レシピも多少載っているのと、どうしてこの成分を摂らなければならないのか?というのを実際の事例を紹介しながら解説しているので、とても参考になりました。
他にもレシピ本はあったのですが、こちらの本の“タンパク質”リッチな食事を心がけようとしたため、他の本はそこまで参考にせず。。。
たくさんあっても大変なので、これだと思う一冊を決めるのが良いと思い
男性向け育児本
本屋に行くとわかるのですが、男性向けの妊娠中や出産に関しての本が少ないこと少ないこと。。。
当然といえば当然なのですが、女性に対しての本ばかりです。
その中でも男性向けに書かれた本があり、実際に読んで為になったので紹介します!
・ダンナのための妊娠出産読本 嫁ハンをいたわってやりたい
コウノドリのモデルとなった先生が書かれた本。
関西弁でほんわかと書いてくれているのでとても読みやすかっです。
“ダンナのための妊娠出産読本“とあるように、男性のお医者さんからの男性に向けてのアドバイスなので、共感できるのが良いところ。
・パパになる前に知っておくべき11のこと
主に女性の産後うつについて、書いている本。
育休をとって一緒に育児をしようと思っているアナタへ知っておいて欲しいのが、女性のマタニティ・ブルー。
出産した人数に関係なく、なる人はなるそうで、メンタルが不安定になるというのがマタニティー・ブルーです。
意味もなく涙が突然出てきたり、感情の浮き沈みが激しかったりと、とにかく自分自身で制御が効かないのだとか。
妊娠中〜出産後(育児)
妊娠中〜出産してからの育児まで漫画形式で紹介してくれており、こちらの本はとても重宝しました!
・マンガでわかる! 妊娠・出産初めてBOOK
必要だったアイテムや、使ってみてそこまで必要でなかったアイテムまで紹介してくれているので、この本を読みながら必要なものを揃えていった感じです。
区役所なんかでも冊子はもらったりしますが、文字が多かったり分かりにくかったりしたので、イラスト豊富で説明してくれるのはとてもありがたかったです!
まとめ
いかがでしたか?
子供を考えた時から育児まで、幅広く役に立つ本の紹介でした!
育児中は忙しくて、本を読む余裕もないことが多いので、妊娠前や妊娠中から読んでおくと良いと思います。